家事育児を可視化して分かった怒涛の真実

家事育児可視化リスト コラム
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旦那は私が日々やっている家事の大変さを分かってくれない!と常々感じていました。

口で説明するとただの愚痴に聞こえるし、きっと「そんな簡単なことばっかりでなんで怒るん?」とぐらいしか感じていないんじゃないかと勝手に推測しています。

どうやら男性は目で見せないとなかなか伝わらないそうなんです。

そこで、誰のために何をしているのか、っていうのを時系列と順番で書き出してみたんです。

とりあえずテキストだけに書き出した記事がこちら。

可視化は大事!一日の家事育児をリスト化してみる!
日々、もう少し旦那に家事育児をお願いしたいと願っていても、なかなか叶わずイライラがつのるばかり。こんなこと、多くの奥様が感じていることなのでしょう。 でも、男性って言わないと分からないみたい。それも具体的に。 それには可視化が良いらしい・・...

でもって、書き出してみたら表にしたら比較しやすいだろうと感じて、仕事そっちのけでエクセル開いて表にしたんです。
もうね、わかってもらうまでは何だってしますよ。

エクセルの使い方に慣れておらず、また、自分用に作ったのでつたない部分はあると思いますが。

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家事をリスト化した表がこちら

家事育児可視化リスト

※クリックで拡大します。

PDF版はこちら↓

家事リスト

右が私、左が旦那の行っていること。
縦が時間軸。
行っている内容によって「自分のため」「子供のため」「家族のため」を分けています。
数字は一日朝、昼、晩と分けて、行っている順番。
表の一番下に書いてあるのはイレギュラーで行っていることです。

自分で作っているのですから、自分の行っていることは良くわかっていますので、自分のやっていること、多っ!!
旦那のやっていること少なっ!!

可視化して分かった怒涛の事実。

「家族のため」に書かれている事項で旦那だけのため、のものは緑に色をつけたんです。

そうしたら・・・

私・・旦那から何もしてもらってない。。

つまり、わたくしは誰からも何もしてもらってない、のです。

こんなに一生懸命、家事育児しているのに!!!

家族のだれからも、ねぎらわれるわけでもなく、お金をもらえるわけでもなく、肩を揉んでもらえるわけでもなく

日々、たんたんと自分以外の誰かのやりたくもない家事を・・やっているんです。

言っておきますが、わたしたち、共働きなんです。
SOHOで家で仕事をしていますが、専業主婦じゃないんです。
生活費、一律折半なんです。

生活費の額や稼ぎに伴って家事育児の負担を分けましょうだなんて、悪しき慣習を言っているのではなく・・

単純に・・・家政婦より悪い。

これは、逃げ恥の言う「愛情の搾取」ですよね。

・・ということで、可視化して一番驚いたことが、旦那に一切何かをやってもらってないってことです。

でもって、こういうご夫婦、意外と多いんじゃないかって思うんです。

我が家はこの表を持って、家族会議を行います!!

 

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