3歳の息子は「おかあさんといっしょ」が大好き。
もう、「ブンバボーン」も「からだダダンダンッ!」も大好き。
お気に入りの曲は、「虹のむこうに」、「さんぽのマーチ」、「ワン・ツー・スリー!」も「ミライクルクル」も「さがそっ!」も大好き。
歌いながら踊っています。
子育てについて、なにも知らなかったトメコは、「おかあさんといっしょ」頼みなのです。
「おかあさんといっしょ」の世界観は、なんだかふわふわ、やさしぃ♡
まるでお母さんに抱かれているような、メルヘンな世界なのです。
・・でも、3歳の男児には・・少しメルヘンすぎやしないかい?
というのが最近の思いでした。
パパの育児参加にも効果あり!「おとうさんといっしょ」も見せるべしっ!
たまに放送している「おかあさんといっしょのスペシャルステージ」では、「おかあさんといっしょ」のメンバーやキャラクターだけではなく、「おとうさんといっしょ」の歌のお姉さん、お兄さん、キャラクターも出てきます。
「おとうさんといっしょ」は、今まで余り見せてなかったので(というか放送時間を知らなかった)スペシャルステージで流れる「おとうさんといっしょ」の歌に、息子ちゃんはポカーンでした。
でも、「あそびたいそう」が流れると、そのポップで元気でやんちゃな感じがぴったりだったのか、すっかり気に入って、何度も何度も見て一緒に踊るようになりました。
おとうさんといっしょの世界観とは
「おとうさんといっしょ」はBSプレミアムで日曜9時~9時29分に放送している子供向け番組です。
Eテレでも金曜日の15時55分~5分間の「おとうさんといっしょミニ」という5分間番組が放送されています。
「おかあさんといっしょ」よりも、少しカジュアルで笑い要素が多く、体を動かす体操や歌が多いです。歌の歌詞も“ほんわか優しい”感じというよりは、“おもしろいくユニーク”な感じ。
「おとうさんといっしょ」を見始めてからは、3歳の息子ちゃんにとっては【実験コーナー】や【電車やのりもの】が多く出てくる場面に魅了され、
「おとうさんといっしょ」が見たいっ!!
という始末。
そうかぁ~・・今まで、「おかあさんといっしょ」ばかり見せていればいいと思い込んでて、刺激が足りなかったのかもしれないなぁ・・とすこし反省した次第です。
おとうさんといっしょを見せてから起きた変化
「おとうさんといっしょ」は日曜日にしかやらないので、平日は「おかあさんといっしょ」ももちろん見ますが、「おとうさんといっしょ」を見せ始めてから、息子ちゃんにも変化が現れました。
なんと!積極的にパパと遊ぶように!
「おとうさんといっしょ」の中にはパパと一緒に遊ぶコーナーがあります。
パパの上に乗って登ったりして触れ合うコーナーなのですが、当然、それを見た息子ちゃんは一緒にやりたがります。
テレビの画面がパパだからからなのか「パパー!これやってぇ!」という感じで、私にはせがまず、パパへ一直線。
むふふふ。いい感じ。
子供から直接言われれば、パパはやるしかなく、その上見本もあるのだから真似するだけで遊びが成り立つ。
普段、子供の相手って何をしていいか分からない、というお父さんでも大丈夫でしょう♪
そして、「おとうさんといっしょ」の最後の体操のコーナーでは、一般のお父さん(とお母さんも)も一緒に踊ります。
これを見た息子ちゃんは「おとうさんと一緒に体操したい!」という気分になるのでしょうし、うちのパパも恥ずかしさもなく体操ができるようになりました。
テレビ画面に映る「一生懸命 踊るお父さんの図」に刺激を受けたのだと思います。
子供は「おとうさんと遊んでもいいんだ」と思い、パパは「パパも一緒にはしゃいでいいんだ」と思う
子供の成長の一環なのでしょうが、今までずっと「ママじゃないとヤダ」だった息子ちゃんですが、お父さんと遊ぶこと、お父さんと何かすること、が特別ではないんだ、と感じてくれたようです。
旦那にとっても、「おとうさんといっしょ」を通じて、少々恥ずかしいと思っても、子供と一緒に遊ぶこと、はしゃぐことは、他のお父さんはやっているんだ!と身近に感じてもらえたようです。
ということで、いいことずくめでした。「おとうさんといっしょ」。
お父さんの育児参加のためには、日曜日だけとは言わず、平日の8時くらいから毎日放送してほしいくらいです。