旦那さまに「○○やって」とお願いしても、どうも思い通りの動きをしてくれない。
どうして最後までやってくれないのか、どうして△△もできないのか、と細かいことなのですが、感じる日々。
これはきっと、○○というお願いの内容が、母と父で異なる解釈なのではないだろうか・・。
と感じているトメコです。
そこで、家事や育児をお願いされたら、行ってほしい内容を細かく上げていきたいと思います。
トメコにとっては旦那さんに充てたつもりでいますが、もし、これを読んでいる方が家事&育児を主にされている方で、パートナーに「違う違う!そうじゃない!」(←歌風)とよく言われる方は参考にされてください。
逆にトメコと同じような思いをしている方は、パートナーにこれを見せてください(笑)
ゴミ捨てお願いね
袋に閉じられたゴミを玄関からゴミ捨て場に移動させることではありません。
- 当日が何のゴミの日なのかをチェックする。
- 該当するゴミを家中のゴミ箱から拾い集め、ゴミ袋にまとめる。
- ゴミ袋を取り出し、ゴミ箱の下にもゴミが落ちていないか確認し、落ちていたら拾って入れる。
- ゴミ袋の口を結んで、玄関へ置く。
- 新しいゴミ袋をゴミ箱にセットする。
- ゴミを捨てる。
子供のこと見ててね
子供をじーっと見ているのではありません。子供の隣にただいてスマホをいじることではありません。
子供の横にいて、ゲームをすることではありません。
子供の視野にしっかり入り、話しかける、本を読む、おしゃべりする、おもちゃと遊ぶ。
=子供のことを喜ばせる。
こと。
もし、寝ていたら隣に寄りそうこと。
公園に連れて行って遊んできて
子供は思いがけない動きをし、それに大人は対処しなければなりません。したがって、いろんな道具が必要になります。
絶対手ぶらででかけないでください。
- その日の気温と天気を事前にチェックしていきます。
- 日差しが強い時は子供には帽子をかぶらせます。
- 近くに自動販売機があるとは限りませんし、あったとしても移動や交通事故の危険があるので、事前に飲み物は持って行って欲しいです。
水や麦茶など飲み物の準備をします。 - 汗をかいたり水で濡れたりしても良いように、着替えや下着(オムツ)、タオルを持ったか確認
- 公園についたら、子供と一緒に遊んでください。子供の半径1メートル以内にいてください。
ベンチに座って終始スマホをいじるのは厳禁です。 - 時々、のどが渇いていないか、暑くないか、体調は悪くないか子供に聞いたり、顔色をチェックしてください。
子供のオムツを替えて
使用済みのオムツがその辺に転がっていませんように・・・
- 子供に「おむつ替えようね」と声をかけます。(無理やり力づくでやらないように)
- 優しく横にするか、立たせたままでも、優しくオムツを替えてあげます。
- その際、かぶれはないか、何か異常はないか、チェックしてください。
- お尻やお股はちゃんと拭いてあげましょう。
- オムツと太ももの間のギャザーに指を添わせて、ギャザーを立たせてあげた後、着替えをさせます。
- 使用済みのおむつをくるんで捨てます。必要があればビニール袋に入れるなり、それぞれの家庭の方法に従ってください。
- オムツの在庫はあるのか、確認します。なければ補充をしておきます。
子供にご飯を食べさせて
【既に食事ができている場合】
- エプロンなど、食事に必要なものを用意します。(エプロン、子供のフォークやスプーン、口や手を拭くフキン等)
- 熱い物はないか確認します。汁物、ご飯など子供にとっては熱い物もあります。
- 麺類など子供がのどに詰まらせそうなものは先に切って細かくしておきます。
これができていなくても、食事を作った人を責めたりしないでください。 - 子供の隣に座ります。「これは○○だよ」「△△食べようね」と子供に声をかけながら、食べ物を口に運ぶか、自分で食べるところを眺めてください。
- ご飯やお汁、おかずをバランスよく食べているか確認します。
- 口にたくさん入れ過ぎていないか、よく噛んでいるかチェックします。
- 急かさずゆっくり、楽しんで食べさせてください。途中でテレビやスマホを見ないようにお願いします。
- 最後に口の周り、手が汚れていないかチェックします。汚れていたら濡れたフキンで拭いてあげます。
【食事から作る場合】
- 凝った料理にしなくて結構ですので、子供に合わせた食事を作ってください。
外食や買ったお弁当、冷凍食品などでもOKですが、幼い子供の場合は味が濃すぎることがあるので、薄味のものをチョイスしてください。
子供の年齢にもよりますが、おにぎり、チャーハン、うどん、オムライス、ヨーグルト、ゆで野菜、豆腐などが良いでしょう。 - レンジでチンでも、冷ましてから与えます。子供の食事を用意するのに慣れていない場合、小学生以下の子供は、あんかけなど、ドロッとしたものは避けた方が無難です。
お皿も熱くないか確認しましょう。 - たべさせるのは上を参照。
食器洗いお願いね
- 流し台の中に壊れやすそうな食器が下になっていないか、確認しながら食器を運びます。
- 普段使っているスポンジと食器洗い洗剤を付けて、なるべくグラスなど繊細なものから洗っていきます。(わからないときは、分かる人にちゃんと聞きましょう)
- 脂汚れがひどいものは最後に、油汚れ用の洗剤があればそちらを使って洗っていきます。
- シンクの中が空になったら、シンクの中も軽く磨いておきます。
- 三角コーナーや流しの部分の生ごみを捨てます。生ごみ用の網などを使っている場合は新しくセットしておきます。
- 食器の水がある程度切れたら、清潔なフキンで拭いて、食器を食器棚に片付けます。
※食洗機を使っている場合は工程が異なります。パートナーによっては、そこまでしなくていい、という方もいらっしゃるので、どこまですれば良いか聞きましょう。
子供の着替えお願いね(就寝時のパジャマを含まず)
- 子供がなぜ着替えをする必要があったのか、聞いてください。
汗をかいたのか、食事で服が汚れたのか、サイズが合わなかったのか。
それによって、次に着替えさせる服のチョイスが異なります。 - 汚れた場合、着替える前と同じような恰好で基本的はOKです。
汗をかいた場合は、暑い可能性があるので、気温を見ながら、着替える前の服より少しサイズが大きいものや薄いものをチョイスしても良いでしょう。 - できれば下着も替える必要がないかチェックし、必要に応じて替えましょう。
- 着替えが終わったら、着替えた後の服を洗濯物入れ(もしくは洗濯機)に入れるか、片づけましょう。
脱いだままにしっぱなしはNGです。
歯磨きお願いね
- 子供に「歯磨きしよう」と声をかけます。
- 子供用の歯ブラシに子供用の歯磨き粉を着けます。少し歯ブラシは水で湿らした方が良いと思います。(各家庭により異なる)
- 子供に歯ブラシを渡して自分で磨いてもらうか、優しく磨いてあげます。
この際、力をかけて磨くと痛がるので優しく優しくを心がけてください。
特に前歯の上の歯茎と唇をつなぐ部分に歯ブラシが当たると痛がりますので注意が必要です。 - ちゃんと磨けているか、口の中に異常がないか、確認しながら磨いていきましょう。
このとき、ニコニコと笑顔で対応しましょう。怒り顔だと子供が歯磨きを嫌いになる(ような気がします) - 最後に口をすすいでもらって歯磨きは終わりですが、子供の口の周りは汚れていないか、着ているものが濡れていないか確認します。
歯ブラシは水ですすいで片付け、洗面所周りが濡れていないかも確認を。
いかがでしょうか?
上記はあくまでトメコの方法で、各家庭で方法や手順が異なるかもしれませんが、何かのお役に立てれば幸いです。
また、項目は随時追加していきます!