2歳になる息子に熱がある、ということで保育園から呼び出しがかかりました。
ここのところ、毎週のように呼び出しがかかります。
夏は比較的病気にかかりにくいだろうと勝手に思っていましたが、暑かったり、エアコンをつけて寒かったり、気温の変化が激しいからかもしれません。
ヘルパンギーナの前兆
38度半~39度くらいの熱が出ますが、本人は比較的ひょうひょうとしています。
鼻水はそれほど多くはありませんでした。
朝は熱は手足が多少温かいかな?という感じでしたが、お昼を過ぎて急に熱が上がったようです。
小児科にかかったら、先生は、のどを確認して
「ヘルパンギーナという夏風邪の一種で、3日くらい高熱が続きますよ。のどに口内炎が出来ているので、食欲が落ちると思います。脱水症状に気を付けてください。」
とのことでした。
そういえば、保育園に「流行っている病気」として書かれていたことを思い出しました。
感染するものかどうか尋ねましたら、まれに大人にもうつるとのこと。
特効薬はなく、解熱薬の座薬をもらって帰ってきました。
ヘルパンギーナの対処法
のどに水泡が出来ていても、本人はまだしゃべれませんので、ゼリーやうどん、お茶漬けなど、出来る限りのど越しのよいものを食べさせました。
熱さまシートを付けて2日間くらいで熱は下がりましたが、食欲が回復するまではもう少しかかりました。
本人はぐったりするほどではなかったですが、なんとなくぐずったり、元気がなかったり本調子ではない、というのが伝わるくらいでした。
そういえば、小児科の先生から聞いたのですが、夏風邪って3日くらい高熱が続くけれども、本人は割と元気なことが多いのですって。
そして、割と突然の発熱ですね。
人生で初めて知りました。
それにしても、6月~8月って夏風邪など子供がかかる病気が多いです。
夏は子供にとって過ごしやすいと思っていましたが、意外とそうではないんですね。
熱や風邪との戦いは、まだまだ続きます・・。