子供が急に発熱して休ませていたときに、なんとなく腕足を掻きはじめたので見てみたら蕁麻疹(じんましん)が出来ていました。
息子は2歳。初めてのじんましんです。
6月だったので最初「虫刺され?」とも思ったのですが、急にあちこちに大陸みたいなものができていたので、これはおかしい、と。
ただ、子供自体は熱はありましたが、蕁麻疹ができても、何か発作が起きるなどということはなく、少し掻いた程度。
少し時間を開けてみたら消えていました。
次の日の朝。
熱は少し下がりましたが38度半ばほど。
また、手足を掻いていたので確認したら発疹が。
再び蕁麻疹(じんましん)です。
一見、虫刺されように見えますが、急にぼこぼことした大小の大陸のようなものが出来ます。
それほど赤みがありませんが、子供は痒がります。
急に消えたりするので、まずはカメラで撮影を。
痒がる子供をよそにブログ用に写真を撮ったのではありません(笑)
患部を撮影するのは、小児科に行く際などに役に立ちます。
現にこのときは、じんましんが出来てから小児科に走りましたが、そのときにはもう発疹は収まっていて、先生に「蕁麻疹が出来ていたんです。写真を撮りましたから見ますか?」とお伝えしたら「ぜひ!」とのことでした。
口頭で発疹、といっても、小さいのか、ザラザラとしているのか、赤いのか・・など種類があります。
こういう場合に撮影して残しておくと、病院の先生に見せることができて便利です。
また、蕁麻疹についてはご自分がなったことがないと分からないこともあると思います。
私は以前、突然、じんましんが出来たことがあって皮膚科に掛かったことがあったので、子供が発疹したときも見たらわかりました。
子供に突然のじんましん。原因は?
さて、この蕁麻疹をきっかけに小児科へ駆け込み、結果ヘルパンギーナだったのですが、
じんましんの原因は、熱、だそうです。
へぇ!熱が原因でじんましんってできるんですね。今まで発熱は何度もありましたが、初めてだったので驚きました。
じんましん対策にかゆみ止めのようなシロップの飲み薬が出ました。
以前、体を痒がって掻きキズができてしまった際に、皮膚科にかかったときがあったのですが、それと同じものでした。
しばらくは蕁麻疹が出やすい体質になっているので、蕁麻疹が治っても、1週間ほど飲み続けて欲しいとのことでした。
数日で熱は収まりましたが、それ以降、薬を飲み終わるまで、蕁麻疹が出てくることはありませんでした。