2歳の息子のオムツがほぼ、取れました。
寝ているとき以外はパンツで過ごせるようになりました。
オムツからパンツまで大体2週間。何も問題なく超スムーズでしたし、トレパンマンなどもほぼ使いませんでした。
保育園の先生からの打診
オムツ代って家計に響くので、いつ取れるんだろう?と思っていたのですが、友人は「保育園から打診があるはずだよ」と言っていて、特に何も準備はせず、のほほんとしていました。
でも、突如、保育園の先生から「午前中だけパンツに変えてみませんか」と打診があり、とうとうその日を迎えたのです。
このとき、息子はオムツを履いていますが、基本トイレでおしっこも便も排泄ができていて、2時間おきくらいでトイレに連れて行っていました。
たまに「おしっこ」と教えてくれますが、教えてくれないこともあり、オムツが濡れていることもあります。
うんこの場合は、急にいきみだして「うんこなの?!」と聞いてからトイレに走るような感じ。
ただ、補助便器をつけてはいるものの、トイレでの排泄は抵抗なく、スムーズに進みました。
おしっこ=濡れるもの、が分かってない様子
先生から言われたのは「まずは、濡れた感覚を知ってもらいましょう」ということで、トレパンマンなどトレーニングパンツ類は使わず、普通のパンツ(ブリーフ)で試す、ということでした。
当然、そのままおしっこをしたら濡れます。
最初は息子も、そのままおしっこをしてしまい「えぇ?なんで濡れてるの?」と驚いているようでした。
濡れている床を指さして「ねーねー、なんか変」と教えてくれることも。
床などがおしっこで濡れることも多々ありましたが、最初の1週間くらいのもので「今度は教えてね」とその都度伝えたら、1週間くらいでオムツを履いていても「おしっこ」と教えてくれました。
また、トレパンマンも一応試してみましたが、息子の場合はダメでしたね。
濡れている感じが分からなかったようで、おしっこが出てしまっても教えてくれませんでした。
トイレ行く&おしっこ=うんこという認識の気配
このトレーニングが始まってから気が付いたのですが、おしっこでも「うんこ」と教えることも多かったです。
当然、トイレ行っても、おしっこだけしかでず「うんこは?」と聞くと「もう、出た」と答える。
おしっことうんこの区別がなかったようです。
その都度、教えたらこれもまた1週間くらいで直り、ちゃんと何が出るのかを正しく伝えられるようになりました。
寝ている間も教えてくれるようになる
保育園でも家でも昼寝や夜の就寝はオムツですが、今現在、寝ていてもおしっこが出たくなったら起きて教えてくれることもたびたびあります。
また自らトイレへ走っていって、“トイレ入る”と教えてくれることも。
結局、トレーニングは2週間で終了
気が付いたら、オムツをしていても、パンツをはいていても、トレパンマンを試してみても、濡れないで過ごせるようになりました。
変えてから正味2週間程度。思ったよりスムーズに済みました。
本人はパンツで過ごすことや、柄を選べることが嬉しいようで、パンツを気に入っている様子です。
オムツを卒業して良かった点
なんといってもオムツ代が浮くことです!
今までは、生協などでまとめ買いをして届けてもらったり、安いところを見つけたら2個ずつくらい買っていました。
オムツって大体約40個入りだとしても、一日4枚使えば10日でなくなるんですよ!
1個1200円としても、一ヶ月3600円。必要経費として、これが無くなるのは嬉しい。
また、購入時も他の買い物と一緒に買ってきますから、なかなかの手がふさがる感。かさばる感。
いつも「まだ、あるかな~」と在庫を調べたり、各所に補充したり。
そういう家事育児の負担からいっても、それがなくなるのは嬉しい!
まだ、就寝中はオムツなので、オムツの購入はありますが、量がぐっと減るのは嬉しいです。
これが完全にパンツになったときは、おねしょに悩まされるんでしょうね(笑)