ご飯が美味しく炊けない理由は?まさかの炊飯器が原因?!

炊飯器 生活のコツ
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我が家のご飯(白飯)がおいしくないと感じることがありました。
お米の種類も変えてない、炊飯器も変えてないのに「なぜ?」と不思議に思っていました。

季節のせい?白米の保存方法のせい?お水のせい?など悩んだのですが、原因はまさかの?!だったので解説します。

我が家の炊飯器は3年前に購入した東芝製で、そこそこいいのを買った記憶があります。
でも、最近なんとなく・・ご飯がおいしくないと感じる時がありました。

お米は親からもらったもので、同じ米を炊いた実家のご飯は美味しいのです。
また、炊飯器の設定は変更しておらず、美味しい時もあるし、美味しくない時もある、という感じです。

美味しくない時は見た目から分かります。

炊き立てなのに、なんとなくぼそぼそ。香りも良くない。

お米のとぎ方が悪かったのかな?
水を替えないとダメなのかな?
この炊飯器、あんまりだったな?

なんて考えていたんです。

毎日のことなので、薄ら悩みだったのですが、この度、原因が分かりました

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美味しいご飯の炊き方にヒントがあった

たまたまテレビ番組で美味しいご飯の炊き方クイズのようなものをやっていて、「冷たい水で炊くのがいい」と言っていたことにピンっ!と来ました。

恐らくなんですが、美味しいご飯が炊けない時は炊飯器が直前まで保温モードだった、んじゃないかって思うんです。

つまり、新たにご飯を炊くときに、少し前のご飯が残って保温されていた状態になっていて、砥いだお米を入れた窯をセットする際に、本体にまだ熱がある状態だった、ということです。

私は横着者なので、お米も炊飯器の窯で行っています。

残ったご飯が直前まで保温になっている時って、窯を取るときにアチチチっ!となりますが、お米をとぐときに水で冷やすので最終的には冷たくなります。

でも、本体にはまだ熱が残っていますよね。

新しいお米をセットするとき、土台がまだ熱いのです。

そうなると、テレビで見た【美味しいご飯を炊くコツ】の“冷たい水を使う”ことに反するわけです。

せっかく砥いだお米が少し暖められてしまうのだと思います。

それに気が付いたときから、直前まで保温だった場合、本体も濡れフキンなどで被せたり、フタを開けたままにして熱を冷ますなどして、保温熱を下げることにしました。

こうすることで、美味しくないご飯が炊けることはなくなりました

ビンゴ!

ひと手間かかってしまいますが、せっかく炊いたご飯ですから美味しく食べたいですもんね!

なぜ、今まで気が付かなかったのか?

一人暮らしから結婚して、思えば炊飯器との綿密な付き合いはここ10年ほど。

どうして今になってこんな疑問を持ったのでしょう?

それは、今までほとんど保温を使うことがなかったのです。

一人暮らしのときは、それほど多くご飯を炊くことはなかったし、光熱費を気にしてご飯が少し残っても保温は切っていました。

結婚して、主人がお弁当を持っていくようになり、お弁当が保温機能のあるお弁当を使っているがために、ご飯を暖かい状態に保つクセがついていたためです。

したがって、新しくご飯を炊くときには、保温状態を維持している場合が多くなったんですね。

結構、気が付かないところですが、もし、この炊飯器、あんまり美味しいご飯が炊けないなぁ~、と思っている方はお試しください。

 

 

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