新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、各企業はテレワークをするなどの対応を取っています。
今回の事態で「テレワーク」という言葉を知った人も多いのではないでしょうか?
また、人生で初めて“テレワーク”や“在宅勤務”を経験する人も多いのではないでしょうか。
“家で仕事をする“歴12年のわたくし、トメコから“出社をしないで仕事をすること”とは一体何が必要で、何に注意が必要なのか、をまとめたいと思います。
テレワークとは?在宅勤務との違いは?
SOHOとしてフリーランスで働いているわたくし、トメコですが、テレワークという言葉は実は余り耳慣れていませんでした。
そもそも、在宅勤務とは違うのか?という点も疑問です。
テレワークってなんぞや?!
テレワークの“テレ”とは
まず「テレワーク」と聞いて「テレフォン・・ワークの略?」と思っていました。
でも、なんだか違和感。
このネットワーク時代に、わざわざテレフォンが登場するぅ?と。(なんかテレクラみたいだし・・)
でも、この場合のテレはテレフォンではないのです!
テレワークの「テレ」とは「tele(遠隔)」という意味なのだそうです!
じゃあ、“遠隔仕事”とか言えばよくねぇ?と思うのですが・・(笑)
なんとなーく、80年代のイメージがある言葉に感じるのは、わたしが古い人間だからです。
在宅勤務との違いは?
ふむふむ“遠隔(テレ)”で“仕事(ワーク)”かぁ・・
家にいながら仕事しろってことね、と思われた方、ちょっと待った。
在宅勤務とテレワークと違いがあります。
テレワークの定義は場所や時間にとらわれない働き方。つまり、イコール自宅で仕事ではない、という点。
必ずしも家にいなさい、ということではないのですね。
カフェやレンタルオフィスやシェアオフィスでも良いということだけれど、感染拡大を防ぐためには人が集まるところに行かない方がいいとは思うのですが・・どうなんでしょうか?
ただ、企業がわざわざ“テレワーク”という言葉を使っているのには、“社員みんなが感染されると怖いので、会社には来ないでね”という意味が込められているのでしょう。
また、テレワーク自体“時間を問わない”という定義なので、少し偏った見方をすれば“会社には出社しなくて良いけれど、24時間首輪されているのよ”という解釈ができないわけでもありません^^;
さて、自宅で仕事をする歴12年のトメコとしては、いよいよみんなの家がオフィスになる時代が来たかぁ・・と思っております。
ただ、今回のような緊急事態に対応できずにいる人もたくさんいるのではないでしょうか。
そこで、テレワーク・在宅勤務に備えるための必需品を伝授します。
やっぱり、働き方って変わってくると思うのよ!
テレワーク・在宅勤務を快適にする必需品とは?
場所や時間と問わないテレワークならば、業種によっては「外回り」でも良いわけですので、必ずしも通信機器やインターネット環境が必要とは言い切れませんし、会社から支給される備品もあると思うので、業種や環境によって異なる、ということを前提に、ここでは「快適にテレワーク・在宅勤務を実現するための環境作り」として提案を上げていきます。
パソコンかタブレット
最近、スマートフォンの普及でパソコンを所有してない人、結構いるんですよね。
でも、テレワークや在宅勤務をするならば、スマートフォンだけでは心もとないのは確か。(がんばればできるとは思います)
作業の質や効率を考えると、やはり【画面の大きさ】は必要です。
画面の大きさを【机の広さ】と考えたときに、やはり広い方が作業がしやすいでしょう?
また、事務仕事類があるならば、会社で使っているソフトウェアやアプリも必要になってくるでしょうし、まだまだMicrosoftのワードやエクセルなんかも必要になってくる可能性もあります。
そうなると、やはり入力がしやすいパソコンやタブレットくらいはあった方が良いでしょうね。
私はデスクトップ派ですが、ノートパソコンの方がどこでも持っていけるのでテレワーク向きです。
作業のしやすさを考えると、モニタの大きさは15インチくらい。
テレワークですと、インターネット会議もするでしょうから、ウェブカメラ付き。
マイクロソフトオフィスは入っていた方が良いですよね!
まとめます。
- モニタは14~15インチくらい
- Wi-fiあり(最近はだいたいついている)
- ウェブカメラ付き(最近は大体ついている)
- マイクロソフトオフィスインストール済み
するとこんな感じのパソコンが妥当かなと思います。
【Microsoft Office Home&Business 2019搭載】Dell ノートパソコン Inspiron 15 3501 ブラック Win10/15.6F...
また、事務仕事の人はテンキーもあった方が良いですよね!
インターネット環境(wi-fi)
スマホの普及から自宅では特にインターネット環境を整えているわけではない、という人も多いですね。
でも、今後会社のネット環境を使えないのであれば、自宅で“ビデオ通話”をしたり“調べもの”をしたりする際に、スマホのモバイル接続だけでは“自分個人のデータ容量”を捧げることになってしまいます。
フリーWi-Fiを駆使して、ネット接続無料のところに行って仕事をすれば良いでしょうが、会社に行くよりもインターネット接続をする機会が増えますし、自宅勤務するならばネット環境は作っておいた方が良いですね。
ポケットWi-Fiか設定や契約が簡単な“置くだけwi-fi”系が手軽かと思います。
また、wifiのレンタルサービスも多くあり、申し込みから即日発送可能なところもありますから、急なテレワークでも対応できるはずです。
ミッション1 自分のデータ容量を消費せずにネット環境を手に入れろ! Wi-Fi環境を整えるの便利なサービス
1年契約だけれど、月額が安いポケットWiFi
工事不要でギガ容量が多く、比較的安価なのがクラウドWiFi。契約の縛りがないので、いつ解約しても解約違約金がかかりません。月額2580円~。世界135か国で使えるので海外出張がある人にも最適。
工事不要で家に置くだけでwi-fiが使い放題のSoftBankAir
SoftBank Airは、工事不要でコンセントに挿すだけで家中どこでもWi-Fiが使い放題です。月額基本料は3,800円ですが、ソフトバンクユーザーだと割引もあるので、賢く利用しましょう。
短翌日の発送で、ネット開通もすぐです。
自宅の食べ物、備品の宅配での入手先を決めておこう
在宅勤務の場合は、3食家で食事をとることが多くなりますね。
そうすると、会社帰りにスーパーやコンビニに行って買い物をしていた人は、わざわざ買い物をするために外出する機会が多くなると思いますが、家族が多い場合は負担も増えます。
家にいることが多くなる、ということは、食べ物以外にも例えばトイレットペーパーなどの備品の消費も多くなります。
もし、コロナウィルスが猛威を振るって今後【外出は極力避けて】というような事態になったら、宅配に頼るしかなくなります。
各自ネット通販やネットスーパーでも良いですが、【何でも頼める宅配購入】は生鮮食品はもちろん、薬や日用品も注文できて便利です。
わたくしは生協での宅配をすでに使っていますが、子供のおむつなど大型でかさばったりするもの、飲料など重い物なども頼めて大変重宝していますし、意外と【店頭で手に入らない】ものがカタログ通販で手に入る場合もあるので、心強いです。
ミッション2 一歩も外に出ず、買い物できる環境を確保せよ! 生鮮食品や生活用品を宅配してくれるサービス
注文用紙の他、パソコンやスマートフォンでもオーダーができ、1週間に1度の配達です。申し込みか資料請求をして、担当者から直接連絡が行くパターンです。
対応エリア:東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、福島、山梨、静岡、新潟
注文用紙の他、パソコンやスマートフォンでもオーダーができ、1週間に1度の配達です。
対応エリア:千葉、埼玉、東京都、茨城、栃木、群馬、長野、新潟
この他にも快適に仕事をするためのあれこれが沢山あるけど、
ページが長くなってきたので、別投稿にするよ!